2026. 2. 27 検査
2026. 4. 4 レストア完了

こちらの左テスターは高圧B2です。 260.9Vで良い値です。

こちらの左テスターは高圧B3です。 240.5Vで良い値です。

横一列の小さなカップリングコンデンサーは#7オリジナル後期型純正のGoodAll-TRWの新品に交換しました。

★レストア後の試聴エージング風景です。

なかなか良い音で鳴っています。特に透明感が抜群で、しっとりとした滑らかな音が印象的です。現代のトランジスターアンプのように殺伐とした音とは対照的です。

これでJAZZを聴いても、響きがリアルに迫ってきます。





こちらの左テスターは低圧整流ダイオード直後です。 27.36Vで良い値です。

こちらの左テスターは高圧整流ダイオード直後です。 327.6Vで良い値です。

各カップリングコンデンサーは音の良いUSA TI製に交換しました。フォノイコのカソードバイパスコンも全て#7オリジナル純正SPRAGUEの新品に交換しました。

電源回路も#7オリジナルと同じものにアッセンブリーで交換しました。

高調波歪、総歪とも良好です。

今回の交換部品です。

左右の出力波形のチェックです。正弦波、矩形波とも良好です。周波数特性も良好です。

残留ノイズのチェックです。左右とも0.3mVと非常に静かです。

電源回路アッセンブリーでは抵抗も#7オリジナル純正のA&Bを使っています。

★レストア後の各値の測定です。

裏面です。

内部です。 基板の上はがらりと様子が変わりました。電源のコンデンサーも#7オリジナルと同じです。


★レストア完了です。                                                2026. 4. 4

★まずは最初の試聴です。

特に問題なく聴けます。音洩れもありません。
まだ測定はしていませんが、前回と違って電源状態は良さそうです。
それでも、もう20年以上経っているのでこれからいろいろ出てきます。
この為、予防整備も兼ねてのレストア依頼です。





内部です。まだメンテの手が入っていません。

裏面も同様です。

Marantz7レプリカ レストア依頼 概要

右チャンネルから時折ノイズが出るので修理を依頼されました。また、良い音になるよう前回と同様に音の良いコンデンサーに全て交換と電源の消耗品の交換を依頼されました。 この方は約1年半前に別の#7Rをこちらで2回に渡り修理レストアしています。 【327】【335】
前回のレストアで音が良かったので、同じ様な仕様を希望されました。

左テスターは高圧B1です。278.4Vで非常に良い値です。右テスターはヒーター電圧です。19.35Vでこれも非常に良い値です。